【旧ブログ】2014.02.17 懐かしいっていう感情は不思議ですね

今日、5年程前までお世話になっていたバイト先に訪れた。
自分の現役時以来にお会いした先輩方とほんの少し言葉を交わすことができて、心地よい懐かしさに包まれた…は良いものの、何故か変な思考のドツボに嵌まってしまったので整理がてらここに吐き出していこう。と。
答えはいたってシンプルなことも分かってはいるんだけど、そこに辿り着くまでの自分なりの過程。ただの堂々巡り日記w

なんか、こういう「久しぶり」とか「再会」とか懐かしむようなことがあると、「当時」「現役」だった、その現場に居た自分がもう「過去」なんだなーって改めて思うね。
いやまあそりゃそうなのよ文脈が当たり前過ぎて普段意識しないけど、実感する機会ってあんまりないから。
あ、うん、だから懐かしいっていうんだけどねっていう堂々巡りw

改まってこんなこと考えてんのは、今お世話になってる現場に属してる自分だって、何年か後には「過去」の1つになるんだよなーってさ。
いや、いつどこで何をしたって過去は過去だし今は今じゃんって感じだけど、同じ現場としての過去と現場が変わった上での過去は全然別物だって、はっきりと実感した。
ひとつの現場の歴史の中の、自分がいる期間といない期間がどーたらこーたらって語ろうとしたけど、うまい伝え方が分かんないのでいいやw

とにかく、今の自分は「懐かしい」現場の人間ではない。もうそこには属していないから。
懐かしみに酔うのは好きだけど、その懐かしみって現場と自分の間に空白の期間があってこそだからどうしても淋しさが付きまとうよね。
懐かしいって感情を取り除きたいなら、出来る限りの頻回で現場に触れる時間を作らなければならない。その現場の歴史の中に、どうにかして定期的に自分を介入させる必要がある。
そうし始めたときから、「同じ現場としての過去」が新しいかたちで作り出されていくんだなって。

ここまで考えたところで、睡魔の優勢により思考回路がパンクしました。もー無理。寝る。w
こんな時間に?って感じだけど、昨日の夕方から日付跨いで朝まで働いて、からの上記の出来事だったから…パタリ

とりあえず、私の中の過去になった現場との空白期間への淋しさと、
現役である現場の歴史の中に私はあとどれくらい居るんだろうかっていう…
結局単にあっちもこっちも好きなもんで、両方の全部の時間を手に入れたいって欲望が溢れだしただけですね。

幸せな人生歩んでるわーしみじみ



よし睡魔と結ばれてくるぁ